PC依存エンジニアのブログ

開発者向けにIT関連の情報をお届けしています。特にバックエンド開発者向けの内容が多めです。たまにフリーランス情報もお届けしています。

MERCI TALKに参加してきました

「ITエンジニア×スポーツ」MERCI TALK〜スポーツを仕事にしたい人のためのイベント〜に参加しました。
connpass.com


個人的な感想を織り交ぜつつ、ずらずら書いていきます。

概要

スポーツ業界に対して、ITでサポートを行っている方々に様々な角度から意見をしてもらう。
また製作したゲームやアプリを紹介していただき、最新のスポーツへの取り組みを紹介していただきました。

MerciTalk
MERCI TALK

セッション

HADO

ARを使って、自分の手から波動を出して、プレイや自ら身体を使って戦うゲーム。
映像見たけど無茶苦茶かっこいい。
正直これは衝撃的で、面白そう。

meleap.com


「人が想像できることは、必ず人が実現できる」
なんてどこかのCMでありましたけど、かめはめ波を出すことが、ついに実現できる感じがしました。

製造した株式会社meleapリードシニアエンジニアの増田様は、これからのスポーツ業界には、
「テクノロジーを駆使した、新しいゲームがどんどんやってくるだろう。」と述べられていましたが、本当にその時代が近いうちに来るでしょう。

以前から気にはなっていましたが、HololensやArglassなどを使ったVR・AR・MRの世界は今後も伸びる非常に面白みのある世界だと思います。
Hololensなんてそうですが、なかなか個人レベルで簡単に買える価格ではないので、なかなか開発を試すことができませんが、値下げしてきたら購入して、このブログでも紹介できたらなんて思っています。

TeamHub

こちらはリクリエーションレベルのユーザに向けて、スポーツ関連のサポートをするもの。
例えば、スケジュール調整や試合結果などの記録、チーム内の情報共有などができる。

tmhub.jp


自分はいくつかのランニングチームに所属している身でもあるので、このアプリを使えたらいいなと思いました。
こういったレクリエーションレベルの方向けに、テクノロジーを作ってくださるのは大変ありがたいです。

アプリ自体は流行りのReactNativeを使われているそう。

良いなと思ったのが、製造した株式会社Link Sportsの濱本様が
「社員がこの技術を使いたいと思ったら、世の中では別の技術を使うのが普通だとしても、その社員の要望を大切にしたい」
とおっしゃっていたことです。

良いこと言ってますね。やけに古い技術にこだわって、そのままずっと使い続けて、意地でも新しい技術を取り込もうとしない現場や技術者はいますからね。
そんな人たちは、新しい技術を使うのはギャンブルかのように言い、お金もバグも起こらない既存技術で押し通そうとします。(まぁ実際はバグもお金もかかっていますが・・)
まぁそれはそれで安全?だからいいのでしょうけど。

私はアプリのエンジニアではないですが、今後Link Sportsさんがどのように発展していくのか、楽しみにしています。


求められるエンジニア

やはり僕も同感ですが、技術に対して貪欲であること。
新しいことに意欲的に取り組み、楽しむことができ、挑戦し続けれる人材ですね。

ただ全くのど素人は、なるべく人数の多い会社でサポートしてもらいながら土台を作って、経験者として採用を狙うのが良いです。
大企業にも小企業にいたこともある私からしてみても、小企業は少数精鋭じゃないと回りませんから。
大企業はバックアッププランがしっかりしているところがあるので、そこで土台を作りましょう。

あとIaaSやPaaSをしっかり使いこなせること。
まあAWSGCPでマイクロサービスを製造していると、結構採用に有利なのだと思いますね。

感想

ランニングを日ごろから行っていて、ランナーズウォッチを通して、テクノロジーが進歩していると感じていました。
まさかのARを使ったスポーツまで出ていて、非常にこれから発展しそうだし、勉強しがいがある分野だと思いました。

初めてこういったトークセッションに参加しましたが、今後も様々なセッションを参加させていただきたいです。

HololensでもArglassでもいいから、ラズパイ並みに値段下がってくれ~~